デジタル大辞泉 「臥竜梅」の意味・読み・例文・類語 がりょう‐ばい〔グワリヨウ‐〕【×臥▽竜梅】 幹や枝が地をはい、そこから根を生じる梅。花は薄い紅色。《季 春》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の臥竜梅の言及 【ウメ(梅)】より …材は粘りがあって硬く,細工物に利用される。 天然記念物のウメの多くは,幹が横倒れとなったものから再発根して,新しく幹枝を伸ばし大株に生育した臥竜梅(がりゆうばい)が多く,1株が梅林のように茂る。宮崎県の月知(げつち)梅,座論梅,山口県の余田(よた)臥竜梅,鹿児島県藤川天神の臥竜梅が国の天然記念物に指定され,樹齢も何百年という木が残っている。… ※「臥竜梅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by