臨海殿(読み)りんかいでん

世界大百科事典(旧版)内の臨海殿の言及

【雁鴨池】より

…とりわけ,調露2年(680)銘のある宝相華文の塼(せん)は,年代的規準資料として重要である。池岸の西側から北側にわたる楼閣跡や建物跡は臨海殿と呼ばれるが,文武王14年の雁鴨池の造成と関連するものである。【西谷 正】。…

※「臨海殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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