コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

自然利子率 しぜんりしりつ

1件 の用語解説(自然利子率の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

しぜんりしりつ【自然利子率】

実物貯蓄と実物投資を均等にすると想定された利子率。資本の限界生産力に等しい。実物利子率。貨幣貸借における元本に対する利子の比率である貨幣利子率に対していう。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の自然利子率の言及

【ウィクセル】より

…また学位論文(《財政理論研究》1896)で財政理論にも重要な貢献をなしたが,最も独創的な業績は《利子と物価》(1898)で展開された貨幣的不均衡理論である。それは,物価の変動の原因を資本の予想収益率(自然利子率)と銀行の貸出利子率(市場利子率)との乖離(かいり)に見いだしたもので(〈ウィクセル的累積過程〉),その後のヨーロッパにおける貨幣理論と景気変動論に多大の影響力を及ぼすとともに,ケインズ経済学の先駆けともなった。1916年にルンド大学を定年退職後は,学界の指導者として晩年を送った。…

※「自然利子率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

自然利子率の関連情報