自由形式(読み)じゆうけいしき

世界大百科事典(旧版)内の自由形式の言及

【単語】より

…(4)次に機能的な面からの定義として,アメリカの言語学者L.ブルームフィールドの定義がある。これは,言語形式のうち文としてあらわれることのできるものを〈自由形式〉とし,最小の自由形式を単語とするものである。――しかし,この定義に従うと,日本語の多くの助詞や助動詞が,単語ではないということになる。…

※「自由形式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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