世界大百科事典(旧版)内の自由登攀の言及
【ロッククライミング】より
…クラック(岩の割れ目)の登攀では,腕やひざ,背などによる摩擦を積極的に利用してのし上がる方法もある。登攀の手段に用具を使わないこのような登り方をフリークライミング(自由登攀)という。クライマーは,普通,岩登りに適した服装の上に,墜落時の衝撃を分散緩和させるためのボディハーネス(登攀用ベルト)を着け,頭部を保護するためのヘルメットをかぶる。…
※「自由登攀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」