自由美学(読み)じゆうびがく

世界大百科事典(旧版)内の自由美学の言及

【レ・バン】より

…初期には印象主義が優勢で,やがて新印象主義が導入され,象徴主義的傾向も台頭する。1893年に解体するが,革新的芸術の推進は,マウスが翌94年に設立した芸術愛好家と文学者の団体〈自由美学La libre esthétique〉主催の展覧会に継承され,内容の多様性と規模の国際性をさらに強めたこの〈自由美学〉展は第1次大戦勃発まで続いた。【高橋 裕子】。…

※「自由美学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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