世界大百科事典(旧版)内の自脱コンバインの言及
【コンバイン】より
…一つは普通コンバインと呼ばれ,アメリカなどで開発されたもので,刈り取った刈りわら(穂つきのわら)ごと脱穀部に入れてしまうため,脱穀,選別部が大型になる。他の一つは自脱コンバインといい,日本で開発されたもので,わらを選別部に入れない形のものである。したがってとくに選別部がコンパクトになり,コンバイン全体としても小型,軽量で消費エネルギーの少ないのが特徴である。…
※「自脱コンバイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」