《舎利讃嘆》(読み)しゃりさんだん

世界大百科事典(旧版)内の《舎利讃嘆》の言及

【讃嘆】より

…単に讃というときは前2者を指し,この讃嘆は通常含まない。《法華讃嘆》と《舎利讃嘆》が有名である。前者は〈薪ノ句(たきぎのく)〉とも称し,〈法華経を,わが得しことは……〉という詞章で,短歌形式の末句だけ2度繰り返す形式をとり,〈法華八講(ほつけはつこう)〉の五ノ座に用いる。…

※「《舎利讃嘆》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む