世界大百科事典(旧版)内の《舞踊とバレエについての手紙》の言及
【ノベール】より
…リヨン,パリ,ロンドン,シュトゥットガルト,ウィーン等各地を遍歴し,約150のバレエを振り付けたが,今日一部の脚本と音楽が残されているだけである。バレエの改革者として重要で,著書《舞踊とバレエについての手紙》(1760)に述べられた理論は今日いまだに有意義である。イギリスの俳優ギャリックと親交を結び,その教えを受けて,バレエ・ダクシヨンballet d’actionを創始した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」