航空優勢(読み)こうくうゆうせい

世界大百科事典(旧版)内の航空優勢の言及

【制空権】より

…そのため制空権は平時・戦時を通じ,かつ国の航空総合力に及ぶ概念に拡大し,さらに60年ごろには宇宙利用の発展に伴いその範囲を宇宙にまで広げた。なお日本では55年ごろ以降,防衛庁は制空権の代りに航空優勢という語を使用しているので以下これに従う。
[航空優勢]
 広義,狭義の二つの意味がある。…

※「航空優勢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android