世界大百科事典(旧版)内の航空優勢の言及
【制空権】より
…そのため制空権は平時・戦時を通じ,かつ国の航空総合力に及ぶ概念に拡大し,さらに60年ごろには宇宙利用の発展に伴いその範囲を宇宙にまで広げた。なお日本では55年ごろ以降,防衛庁は制空権の代りに航空優勢という語を使用しているので以下これに従う。
[航空優勢]
広義,狭義の二つの意味がある。…
※「航空優勢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...