航空機用高力アルミニウム合金(読み)こうくうきようこうりきあるみにうむごうきん

世界大百科事典(旧版)内の航空機用高力アルミニウム合金の言及

【加工熱処理】より

…つまり熱間圧延の際に加熱ならびに加工温度,加工率,加工後の冷却速度を厳しく制御している。航空機用高力アルミニウム合金の製造においては,熱間加工中に再結晶を起こさせ微細化した後,溶体化‐析出処理する中間加工熱処理が行われる。(3)低温で加工した後に熱処理する。…

※「航空機用高力アルミニウム合金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android