航路標識法(読み)こうろひょうしきほう

世界大百科事典(旧版)内の航路標識法の言及

【航路標識】より

…灯台も航路標識の一種で,夜標の代表的なものである。国際的な関連が強く,国際航路標識協会(IALA)および国際水路機関(IHO)において国際的に極力内容を統一するよう協議しており,日本では航路標識法に基づき海上保安庁が管理している。 航路標識の歴史は古く,前279年ころエジプトのファロス島に建設された高さ60mの石積塔のファロス灯台はきわめて有名である。…

※「航路標識法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android