舶来人形(読み)はくらいにんぎょう

世界大百科事典(旧版)内の舶来人形の言及

【フランス人形】より

…19世紀中ごろには人形の頭を磁器でつくったビスク(2度焼の意)・ドールが人形師ジュモーなどによって製作され,ヨーロッパの代表的人形とされた。日本には明治以後,外国製人形が輸入され〈舶来人形〉と呼ばれた。それらをまねた国産人形がつくられるようになり,大正末期にはヨーロッパ風の日本製人形をフランス人形といった。…

※「舶来人形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む