色彩計画(読み)しきさいけいかく

世界大百科事典(旧版)内の色彩計画の言及

【色彩調節】より

… 日本では,第2次大戦後アメリカから色彩調節の理論や技術が導入されるに及んで一時期おおいに普及したが,1950年代の終りごろから効果の測定ができないこと,日本の建築様式への配慮の欠落など色彩調節に対する批判がおもに建築界で高まった。現在では色彩計画の名称も広く使われている。
[色彩調節の基本事項]
 色彩調節にあたっては,次に述べる色彩のもつ生理的・心理的効果や現象をよく理解しておく必要がある。…

※「色彩計画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android