世界大百科事典(旧版)内の芝口橋の言及
【新橋】より
…新橋の名は江戸時代初期に溜池方面から通じている外堀に架けられた東海道の橋の名から起こった。1710年(宝永7)には芝口御門が設けられたため,この橋は芝口橋とも呼ばれた。日本橋へ続く江戸の中心的な町屋(尾張町,銀座町など)の南端に位置しており,烏森(からすもり)の歓楽街がすぐ西にあった。…
※「芝口橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...