花ザンショウ(読み)はなざんしょう

世界大百科事典(旧版)内の花ザンショウの言及

【サンショウ(山椒)】より

…4~5月ころになるとアワ粒ほどの緑黄色の花をつける。これを花ザンショウといい,つくだ煮ふうに煮て付合せなどにする。そのあと結実した青い実が実ザンショウ,完熟した実を粉末にしたのが粉ザンショウで,実ザンショウはつくだ煮などにし,粉ザンショウは蒲焼,焼鳥その他の薬味にする。…

※「花ザンショウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む