花庁(読み)かちょう

世界大百科事典(旧版)内の花庁の言及

【住居】より

…儀礼に供する大庁は間口3間だが奥行きの深い平面で,後部の楼房は女子の居室になる。わきの中庭は花庁という接客招宴用大広間を中心とし,前後に庭園を配する。建物の外観は白しっくい壁で高い卯建(うだつ∥うだち)をみせ,室内は軒という各種の蛇腹化粧天井で変化をもたせ,梁などの部材にも彫刻が駆使される。…

※「花庁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む