芳香族求電子置換反応(読み)ほうこうぞくでんしちかんはんのう

世界大百科事典(旧版)内の芳香族求電子置換反応の言及

【有機化学反応】より

…すなわち,より安定なカルボカチオンはより速く反応する。
[芳香族求電子置換反応]
 電子過剰性のベンゼン環をもつ芳香族化合物は特定の場合のほかは求核反応を受けにくい。逆に求電子試薬Eがベンゼン環の水素原子と置換し,Hが脱離する芳香族求電子置換aromatic electrophilic substitution反応が最も一般的な反応となる。…

※「芳香族求電子置換反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む