苗場国際スキー場(読み)なえばこくさいすきーじょう

世界大百科事典(旧版)内の苗場国際スキー場の言及

【苗場山】より

…近年,登山者は年間1万人をこえ,山頂にある二つのヒュッテの利用者も多い。なお国際級の大会が開かれる苗場国際スキー場(湯沢町浅貝)は苗場山ではなく,南東の筍(たけのこ)山(1790m)の斜面を中心に開発されたものである。【中村 三郎】。…

【湯沢[町]】より

…明治期には信越本線開通の影響を受けて,一時さびれたが,1931年清水トンネルの貫通により上越線が通じ,再び活気をとり戻した。町南端の浅貝には,59年の三国トンネル開通を含む国道17号線の改修以降,大手資本による大規模なスキー場開発が進み,苗場国際スキー場などが作られた。町内にはこのほか大小21のスキー場があり,日本最大のスキー場観光地として,また温泉保養地として,多くの観光客を集めている。…

※「苗場国際スキー場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」