英一螮(読み)はなぶさいったい

世界大百科事典(旧版)内の英一螮の言及

【歌川国貞】より

…号は一雄斎,五渡亭,香蝶楼,月波楼,北梅戸,富眺庵など。また文政(1818‐30)の末年英(はなぶさ)一珪に師事し,英一螮(いつたい)とも号す。1807年(文化4)ころ画壇に登場,時代の好尚を巧みにとらえ人気作家として活躍,歌川画法の完成者とみなされている。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」