世界大百科事典(旧版)内の茜草根の言及
【アカネ(茜)】より
…染色のさい灰分が多いと赤みが勝ち,少ないと黄みが勝つ。漢方ではアカネの根を茜草根(せいそうこん)とよび,止血や解熱強壮剤とし,咳止め,去痰作用や,平滑筋の収縮をうながす作用が知られている。茎葉も同様に薬用にされ,若芽は食用にされることがある。…
※「茜草根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…染色のさい灰分が多いと赤みが勝ち,少ないと黄みが勝つ。漢方ではアカネの根を茜草根(せいそうこん)とよび,止血や解熱強壮剤とし,咳止め,去痰作用や,平滑筋の収縮をうながす作用が知られている。茎葉も同様に薬用にされ,若芽は食用にされることがある。…
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