茹茹(読み)じょじょ

世界大百科事典(旧版)内の茹茹の言及

【柔然】より

…5~6世紀にモンゴル高原を支配した遊牧国家。蠕蠕(ぜんぜん),茹茹(じよじよ),芮芮(ぜいぜい)とも書き,モンゴル系といわれる。中核部族たる郁久閭(いくきゆうりよ)部は初め鮮卑拓跋部に属したが,4世紀その支配を脱して柔然の号を立て,拓跋部の華北建国とともに,かわって内モンゴルを制圧した。…

※「茹茹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む