世界大百科事典(旧版)内の草ふるいの言及
【バンクロフト糸状虫】より
…ミクロフィラリアを吸血とともに摂取し感染を媒介するのはイエカ属やハマダラカ属のカである。カの体内で発育した感染幼虫に感染後,数ヵ月間無症状に経過した後,陰囊,四肢などにリンパ管炎,リンパ節炎が起こり,熱発作(いわゆる〈草ふるい〉)を起こす。熱発作は数週または数ヵ月ごとに不規則に繰り返される。…
※「草ふるい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...