荷損船損(読み)にぞんふなぞん

世界大百科事典(旧版)内の荷損船損の言及

【海損】より

…また,分損には,単独海損と共同海損とがある。海上保険【佐藤 幸夫】
[江戸時代の海損]
 江戸時代の単独海損は〈荷損船損〉と呼ばれ,荷物は荷主がその損害を負担し,船舶は船主がその損害を負担する方法である。16世紀末の戦国末期,沿海諸侯が軍需品の海上輸送を行うに当たり,海上の危険は風波の難ばかりでなく,敵国または海賊によって拿捕略奪される状態にあった。…

※「荷損船損」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む