菌蕈類(読み)きんじんるい

世界大百科事典(旧版)内の菌蕈類の言及

【担子菌類】より

…一次菌糸は体細胞接合により二次菌糸となり,子実体を形成する。世界中で1万5000種以上が知られており,サビキンとクロボキンを含む半担子菌類とその他の担子菌を含む菌蕈(きんじん)類に二大別される。後者にはキクラゲ,マンネンタケ,サルノコシカケ類,マツタケ,シイタケ,テングタケ,スッポンタケ,ショウロなどが含まれ,食用キノコが多い。…

※「菌蕈類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android