菖蒲節供(読み)しょうぶのせっく

世界大百科事典(旧版)内の菖蒲節供の言及

【端午】より

… 菖蒲(しようぶ)や(よもぎ)を束ね,菖蒲屋根を葺(ふ)くといって母屋や倉・納屋などの入口の軒先に挿したり,菖蒲湯に入ったりして,邪魔の侵入を防ぎ身の穢(けが)れを払おうとすることも全国的である。そのためこの日を菖蒲節供という(4日夜にする所では宵節供などという)。薬効を期待して菖蒲酒を飲む風や,帯に通してキュウキュウ音をさせると腹の虫がおさまるとか,頭に巻くと頭痛が治るともいわれている。…

※「菖蒲節供」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む