《葦毛の牡馬》(読み)あしげのおすうま

世界大百科事典(旧版)内の《葦毛の牡馬》の言及

【ジェファーズ】より

…1914年以後,妻とともにカリフォルニア州の海岸の,荒涼とした岩地に隠棲し,粗野で冷酷な力に満ちた自然への畏敬と,そのなかの唯一の汚点である人間,その病的な内向性への敵意とを,息の長い男性的な物語詩や緊迫した抒情詩の形でうたった。《葦毛の牡馬Roan Stallion》(1925)など多くの詩集のほか,評判を呼んだギリシア悲劇の翻案数編がある。【川本 皓嗣】。…

※「《葦毛の牡馬》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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