蒸気杭打機(読み)じょうきくいうちき

世界大百科事典(旧版)内の蒸気杭打機の言及

【建設機械】より

…その後,建設機械の動力源として蒸気機関がとり入れられ,強力な機械化が推進されるようになった。19世紀後半,アメリカで蒸気杭打機が開発され,杭の打込速度が速くなるとともに,ハンマーの重量が軽減され,基礎工事の能率化に成功している。また,かつてのスコップに代わる蒸気ショベル,蒸気トラクターや蒸気ローラーなども登場し,パナマ運河などの大土木工事の成功も,これらの機械の利用に負うところが大きい。…

※「蒸気杭打機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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