薄物正本(読み)うすものしょうほん

世界大百科事典(旧版)内の薄物正本の言及

【正本】より

…1段だけの抜本に対し作品全部を収めた意である。義太夫節以外の浄瑠璃の各流派(一中節,河東節,常磐津節,清元節など)のものは,半紙本2,3丁のものから20丁ぐらいの薄い本があり,これを薄物正本(単に薄物とも)と呼ぶ。また長唄の詞章の部分を版行したものも長唄の正本と呼ぶ。…

※「薄物正本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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