世界大百科事典(旧版)内の薬効検定の言及
【ノンパラメトリック法】より
…この例では+が6(-が4)であって有意差は示されない。二つの母集団の統計的大小を検定するためのウィルコクソンF.Wilcoxonの順位和検定はとくに有名で,薬効検定の分野で多用されている。これは二つの母集団からの標本全体を,その大きさに従って順位に置き替え,一方の得た順位和の大きさによって検定する方法である。…
※「薬効検定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」