精選版 日本国語大辞典 の解説
くすし【薬師】 は 人(ひと)を殺(ころ)せど薬(くすり)人(ひと)を殺(ころ)さず
- 薬によって人が死んだとしても、罪はその薬にあるのでなく、運用する人にある。ものは使いようが大切で、使う人によって毒にも薬にもなるということのたとえ。くすり人を殺さず薬師人を殺す。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...