薬理作用学(読み)やくりさようがく

世界大百科事典(旧版)内の薬理作用学の言及

【薬理学】より

…薬物と生体のかかわりあい(相互作用)について研究する薬学の一分野。薬物の起源,製法,化学構造,物理化学的性状など,薬物そのものを研究する薬物学materia medica,薬物の生体に及ぼす影響やその作用部位,作用機序など薬理作用を研究する薬力学pharmacodynamics(または薬理作用学),および薬物の血中への吸収,全身各臓器への分布,体内における代謝,および体外への排出などの薬物の生体内での動きを研究する薬物動態学pharmacokineticsから成る。このほか,薬物を研究の手段として用いて生体のしくみを明らかにする学問も含まれる。…

※「薬理作用学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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