世界大百科事典(旧版)内の藍玉一揆の言及
【アイ(藍)】より
…ところで徳島藩では阿波藍の利潤に注目し,1733年(享保18)には〈藍方御用場〉を新設し,葉藍取引税の徴収など葉藍専売制ともいうべき政策に着手した。しかし56年(宝暦6)の〈藍玉一揆〉(五社宮騒動。葉藍取引税,藍師株の撤廃を要求)により藩の支配は大きく後退し,藍方御用場も廃止された。…
※「藍玉一揆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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