藤原師経(読み)ふじわらのもろつね

朝日日本歴史人物事典の解説

藤原師経

没年:正元1.1.15(1259.2.8)
生年安元2(1176)
鎌倉前中期の公卿。左大臣経宗の次男で,兄頼実の子となる。母は橘政光の娘。大炊御門と号す。元久2(1205)年に権中納言,承元1(1207)年に守成親王(順徳天皇)の春宮権大夫となる。承久の乱(1221)後右大臣に上った。

(土谷恵)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

世界大百科事典内の藤原師経の言及

【加賀国】より

…北陸道7ヵ国の一つ。加州。いまの石川県南半部。
【古代】
 律令体制成立以前は(こし)とよばれた地域の一部で,7世紀末の国評制の施行から奈良期を経て平安初期に至るまでは越前国に属したが,823年(弘仁14)に越前守紀末成(きのすえなり)の建議によって,越前国北半部の江沼・加賀2郡を割いて新たに立国された。律令国家にとって最後の一国建置である。立国にともなって,江沼郡北半が能美郡,加賀郡南半が石川郡として分郡され,江沼,能美,石川,加賀(南北朝期以後は河北)の4郡編成となる。…

※「藤原師経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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