藤原能保(読み)ふじわらのよしやす

改訂新版 世界大百科事典 「藤原能保」の意味・わかりやすい解説

藤原能保 (ふじわらのよしやす)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「藤原能保」の意味・わかりやすい解説

藤原能保
ふじわらのよしやす

一条能保」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の藤原能保の言及

【一条能保】より

…鎌倉初期の公卿。姓は住所(京都一条)によるもので,五摂家中の一条家ではない。北家藤原氏頼宗の流。父は従四位下丹波守通重,母は右大臣公能の女。妻が源頼朝の妹であった関係から頼朝の後援で昇進し,1193年(建久4)従二位権中納言となり,義経没落後は京都守護として洛中警固,院との折衝にあたった。妻は後鳥羽天皇の乳母,女は九条良経に嫁ぎ道家を生んだ。【清田 善樹】…

※「藤原能保」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む