蘇仙公(読み)そせんこう

世界大百科事典(旧版)内の蘇仙公の言及

【ツル(鶴)】より

…さらに,北アメリカにはカナダヅルとアメリカシロヅルG.americanusの2種,オーストラリアにもオオヅルとオーストラリアヅルG.rubicundusの2種が分布している。【森岡 弘之】
【鶴の民俗】

[中国]
 中国では,鶴はその高貴な立姿や空を飛ぶさまや清らかな鳴声からして神仙に縁のある仙禽(せんきん)とみなされ,《神仙伝》に出る蘇仙公のように鶴に化して故郷に帰った仙人の話もある。一方,また鶴が美女に化して人間の男とあう話もあった。…

※「蘇仙公」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む