蘇辛豪放派(読み)そしんごうほうは

世界大百科事典(旧版)内の蘇辛豪放派の言及

【辛棄疾】より

…当時流行の歌辞文芸,の作家としても有名,600首以上の作品を残しているのは宋人の中で最多。慷慨憂憤の作が多く,北宋の蘇軾(そしよく)(東坡)と並べて蘇辛豪放派などと呼ばれるが,隠棲中の作などは感傷的な作品も少なくはない。詞集は《稼軒長短句》12巻または《稼軒詞》4巻,鄧広銘《稼軒詞編年箋注》がある。…

※「蘇辛豪放派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む