血の収穫

デジタル大辞泉プラス 「血の収穫」の解説

血の収穫

ダシール・ハメット『赤い収穫』の別邦題。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の血の収穫の言及

【ハメット】より

…アメリカの探偵小説作家。私立探偵だった経験を生かし,私立探偵コンティネンタル・オプ(コンティネンタル社探偵)やサム・スペードの活躍する《血の収穫》(1929),《マルタの鷹》(1930)などを発表。なぞ解きではなく,人間存在の不条理を乾いたタッチで描くハードボイルド派の代表的作家となった。…

※「血の収穫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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