すべて 

血縁選択(読み)けつえんせんたく

世界大百科事典(旧版)内の血縁選択の言及

【血縁淘汰】より

…個体のある形質が,祖先が同じで同じ遺伝子を分けもつ子ども以外の近親の生存と繁殖に対して,有利または不利に作用するとき,こうした形質に働く淘汰を血縁淘汰といい,血縁選択ともいう。社会生物学の基本的概念の一つ。…

※「血縁選択」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む