行宣政院(読み)こうせんせいいん

世界大百科事典(旧版)内の行宣政院の言及

【宣政院】より

…ラマ教の帝師や国師はこの機構の外からこれを統領する。南中国に出先官庁として行宣政院を,またチベット有事の際に分院を設置したこともある。ラマ教に対して優遇政策をとった元朝にとってチベットは政治的に重要な位置を占めた。…

※「行宣政院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android