衣子植物(読み)いししょくぶつ

世界大百科事典(旧版)内の衣子植物の言及

【グネツム】より

…近縁のマオウウェルウィッチアとともにグネツム綱(マオウ綱)として分類される。この類は花に花被があり,雌花ではこの花被が完全に胚珠を包み,子房に似た構造を呈し,材には道管があり,裸子植物としては特異な形態を示すので,原始被子植物Protoangiospermaeまたは衣子植物Chlamydospermaeとして裸子植物から分離・独立させ,被子植物との中間型植物として扱われることもある。 インド,マレーシアに分布するグネツム・グネモンG.gnemon L.が最も人間とのかかわりが深い種で,高さ2.5mから20mほどの樹木である。…

※「衣子植物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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