世界大百科事典(旧版)内の表銀座縦走路の言及
【燕岳】より
…大天井岳へ至る稜線には蛙(げえろ)岩や為右衛門吊岩などの奇岩がある。この稜線は表銀座縦走路といわれ,訪れる人も多いが,付近にはクマやカモシカなども多く生息する。山頂付近には設備のよい燕山荘があり,ここから約30分で山頂に立つことができる。…
【飛驒山脈】より
…また鳥類ではイワヒバリ,ライチョウ,ルリビタキなどが多く見られるほか,オコジョ,トウホクノウサギ,ニホンザル,カモシカ,ツキノワグマなども生息している。 縦走路には,槍ヶ岳から大天井岳を経て燕岳に至る表銀座縦走路(喜作新道),槍ヶ岳から三俣蓮華岳,野口五郎岳などを経て針ノ木岳に至る裏銀座縦走路,槍ヶ岳から穂高岳に至る縦走路などがある。 なお,おもな山岳については各項目を参照されたい。…
※「表銀座縦走路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」