袖(考古)(読み)そで

世界大百科事典(旧版)内の袖(考古)の言及

【斧】より

…しかしあまり密着すると衝撃で柄がこわれる。そこで両者のあいだに角製などの袖sleeveを介在させて密着と衝撃緩和とをはかるものもある(デンマーク中石器時代,スイス新石器時代,中国漢代,ニューギニア民族例)。柄をまっすぐな棒状の直柄(なおえ)と先が短く屈曲する膝柄(ひざえ)knee‐shaftとに大別し,膝柄の屈曲部分を斧台footとよんでおく。…

※「袖(考古)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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