裏耶馬渓(読み)うらやばけい

世界大百科事典(旧版)内の裏耶馬渓の言及

【耶馬渓】より

…また名刹羅漢寺のある跡田川の谷は羅漢寺耶馬渓といわれる。 一方,支流山移(やまうつり)川の上流域一帯を深(新)耶馬渓,金吉川上流域一帯を裏耶馬渓と称するが,これらの地域には太い縦の柱状節理をもった新耶馬渓溶岩が卓越し,その浸食が作られ岩柱の林立する風景が見られる。一目(ひとめ)八景や立羽田(たちはだ)の景などの名勝が代表的なものである。…

※「裏耶馬渓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む