世界大百科事典(旧版)内の補章の言及
【服装】より
… 明代に入ると,中国は再び漢民族の支配する時代となった。明代の冠服は基本的には宋・元の服制を受け継いだが,最大の特色は文武官の階級を明らかにする補章が創設されたことである。この補章は文官は鳥類,武官は獣類のシンボルマークを冠服の胸背に縫いつけたもので,その階級によって鳥獣の種類が異なっていた。…
※「補章」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...