世界大百科事典(旧版)内の複合対立仮説の言及
【統計的検定】より
…対立仮説としては,H0での値と異なるすべての値を想定して, H1′:μ≠8.5とすることもある。H1′の下ではμの値によって複数の確率分布を考えることになるのでとくに複合対立仮説と呼ぶ。複合対立仮説としては, H1″:μ>8.5やH1‴:μ<8.5のようにH0での値より大きいほうまたは小さいほうだけを考えることもある。…
※「複合対立仮説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」