世界大百科事典(旧版)内の西ゴート部族法典の言及
【ゲルマン部族法】より
…最初は西ゴート人のそれであり,475年ころ,強度にローマ法に依存した内容のエウリック王法典が発布された。後代(とくにレッケスビント王)の西ゴート部族法典は,これを改訂・増補したものである。同じくエウリック王法典を基礎にして,ブルグント部族法典(480‐501年グンドバード王の発布)が成立した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」