角折(読み)つのおれ

世界大百科事典(旧版)内の角折の言及

【大野】より

鹿島臨海工業地域の開発に伴って1970年ころから流入人口がふえた。鹿島灘に面する角折(つのおれ)は《文正草子》に記された〈つのをかが磯〉の地といわれ,古くから製塩の盛んな地で,文太長者屋敷跡がある。大小志崎海岸はハマナスの自生南限地(天)である。…

※「角折」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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