世界大百科事典(旧版)内の角膜実質の言及
【角膜】より
…次はボーマン膜Bowman’s membraneと呼ばれ,顕微鏡的には無構造の薄い層である。次が角膜実質(固有層)stromaであり,これは角膜の厚さの大部分を占める。可視光波長よりも短い太さ約300Åのコラーゲン繊維が層構造をなして整然と並んでいて透明であり,またきわめてじょうぶにできている。…
※「角膜実質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…次はボーマン膜Bowman’s membraneと呼ばれ,顕微鏡的には無構造の薄い層である。次が角膜実質(固有層)stromaであり,これは角膜の厚さの大部分を占める。可視光波長よりも短い太さ約300Åのコラーゲン繊維が層構造をなして整然と並んでいて透明であり,またきわめてじょうぶにできている。…
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