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解釈学的循環 かいしゃくがくてきじゅんかん

大辞林 第三版の解説

かいしゃくがくてきじゅんかん【解釈学的循環】

ある全体を構成している個々のものを解釈するためには、当の全体についての先行的理解が必要で、ここに一種の循環があるという解釈学の考え。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の解釈学的循環の言及

【説明】より

…外国語の文章が好例であるが,文全体の理解のためには,部分である単語を理解していなければならないし,逆に単語の意味を確定するためには文の全体をある程度は理解していなければならない。全体と部分のあいだのこの関係は〈解釈学的循環〉と呼ばれる。こうした循環を踏まえた理解の技術は解釈学と称され,プロテスタント神学,法解釈学,文献学などの中で精緻な展開を見ている。…

※「解釈学的循環」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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